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執筆者の写真Universal Flower Service

花を買う人も、育てる人も、笑顔になる仕組みづくりを



買い物しているお客様が、吸い寄せられるように顔を近づける─写真は、二子玉川の商業施設で開催された、滋賀県守山市のバラフェアでの様子です。

お客様が一人一人、バラを手にとったり、香りを嗅いだり、なによりとても嬉しそうな表情で楽しんでいらっしゃいました。


思わず、うっとりするようなバラの香り。

手で触れてみたくなるベルベットのような花びら。

一目見ると、ずっと眺めてしまうような美しさ。

これこそ、国産のバラの魅力です。


絶対的とも思わせるその美しさや、私たちに、透き通ったやさしい気持ちをくれる、癒しの力は「生花」だからこそ宿るもの。


お祝いごとなどの誰かのための花贈りだけではなく、少し元気がないときに、思わず自分のために、花を買ってしまうのは、生花の持つチカラが助けてくれるということを、潜在的に知っているからなのではないでしょうか。


しかし、このように香りや美しさに魅了され、バラを探し求める消費者の方々がいる一方で、国内の花の生産者は、疲弊しています。

天候不順、原油価格の高騰、流通コストの増加、後継者問題など、原因は様々です。


そこで、弊社では、このような素敵なバラを、もっと手軽に、安価で購入いただき、

たくさんのご家庭に香りに包まれた安らぎの生活を送ってもらえる仕組みづくりに取り組んでいます。


消費者の方だけではなく、生産者の方も笑顔になれるような仕組みづくりで、

「花のある暮らし」を、より多くの人に楽しんでいただけるように─そう願っています。

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