花きの生産事業

農業が抱える地球温暖化や労働力不足といった中長期的な構造課題に真正面から取り組み、

今後10年20年の日本の花き生産の屋台骨を支えていく展開を進めてまいります。

後継者不足などの事業継承についても積極的にM&Aにより生産を引き継いで参ります。

衰退する地域資源の維持・確保、地域振興にも積極的に取り組んでまいります。

地理的優位性に基づき、
将来の産地をゼロから創造する

世界的な気候変動、温暖化、トラックの運転手不足などの物流課題、労働力不足、後継者不足、農業就労者の高齢化、賃金の上昇など、日本の農業は非常に大きな構造課題に直面しています。

今こそ、未来志向に立って、日本の花生産はどうあるべきかをゼロベースで考え、

国内外問わず自ら体現していきます。

コロンビア共和国

ボゴタD.C.

一年中安定した春の気候が享受されるコロンビアの首都ボゴタ郊外はカーネーションやバラ、アルストロメリアの栽培が世界中で最も盛んな場所。弊社はこの地で現地の生産者と契約し、スイートピーの生産・販売を始めました。

長野県

長野市戸隠

標高1000ｍある長野市戸隠において、蔓梅擬（つるうめもどき）の畑を事業継承型M&Aにて生産を引き継ぎました。秋のオレンジの実物として必要不可欠な枝物の畑を絶やさぬように、大事なものを後世まで残していきます。

？？？

日本国内では夏場の高冷地、冬場の暖地で消費地に近い場所で

新たな生産事業を検討しています。